第1話 【愛を捨てた復讐鬼ー哀しき魔王ー】
大野君も斗真君も、イメージが違っててビックリ。
韓国版を見ていないのでまっさらな状態で拝見しましたが、かなり重厚なドラマですね。
◇あらすじ◇ goo テレビ番組 より |
成瀬領(大野智)は11年前、実の弟を芹沢直人(生田斗真)に殺された過去を持っていたんですね。
人を一人を殺めておきながら、正当防衛を主張して無罪を勝ち取った芹沢親子をはじめ、関係者全てに復讐をしようと言うんでしょうか…。
自分の罪を故意に歪めて無罪となり、何不自由なく生活している事件関係者達が許せなかったんでしょうね。
弁護士でありながら復讐の鬼と化す正義の堕天使か…なるほど。
気持ちは良くわかるけど、リスク高すぎじゃない?
しかも最初から憎悪全開の領(大野智)が、かなり怖いですw
11年前の事件当時、直人(生田斗真)の弁護をした熊田(森下哲夫)が事務所で殺されていた。
犯人の手掛かりは凶器のナイフと、審判と言うタロット・カードのみ。
同じカードが届いていた直人(生田斗真)は、それが「過去の罪への償い」と言う意味を持つ事を知る。
咲田しおり(小林涼子)はタロットカードに詳しく、また物に残った残像を読み取るサイコメトラーでもあった。
刑事課の係長中西弘道(三宅裕司)の依頼で捜査に協力するんだけど、肝心な所はイマイチ読み取れないのがとってもはがゆい。(*≧m≦*)ププッ
そうこうするうち、熊田の携帯履歴にあった番号から林邦夫(きたろう)と言う男が浮上してきた。
どうやら彼は熊田に恨みをもっていたらしい。
さあ、逮捕だ!と気合を入れる直人達の前に、その林と同行した領の姿が。
取調室では直人が一方的に捲くし立てる一方で、領は冷静に林に立会いボイスレコーダーの存在を告げる。
真実はそこにあった。
だが林は勝手に押し入った訳ではなく、犯行当日熊田の秘書に呼び出されたと言う。
林の家からは、 「雨野真実 (あまの まこと)」 からの手紙が沢山押収された。
いずれも林の復讐心を煽る内容のものばかりだった。
その事から直人は、熊田も林も雨野に操られて利用されたのだと気付く。
しかし、林は雨野に感謝していると言うのだ。
そんな林に直人は
「大切な家族を奪われた人の気持ちが分からないのか!」
と激怒する。
すると、領は直人に向け静かに言った。
「罪があってもなくても、人は誰かにとって大切な存在です。」
二人の間に火花が散りましたね~ (((゜д゜;)))
領は、直人を挑発しまくり!って感じですよね。
それにしても、領はあえて過去の事件と同じ状況を作り出したのか?
だとしたら、すっごい知能犯ですね~w
現場検証で被害者役をしていた直人は、11年前に起こした自分の事件と次第にオーバーラップして行く。
凶器を手にする被害者。
刺されまいと刃物を持つ手を掴み揉み合うふたりは、やがて重なり倒れ込む。
下になった加害者が覆い被さった被害者をどけると、被害者の腹部にナイフが深々と刺さっていた。
目眩にも似たフラッシュ・オーバーに、直人は動揺する。
領は、犯行当日に加害者が持っていたボイスレコーダーの内容がこの現場検証により証明されたと言い、さらに11年前に熊田が言い放った通りの言葉を、そっくりそのまま口にするのだった。
『最初にナイフを手にしたのは被害者のほうです。
よって弁護人は、正当防衛による無罪を主張します。』
『依頼人は嘘をついてはいない。
真実は捻じ曲げられないと言う事です。』
直人は、「過去の罪をつぐなう」と言う審判のカードが送られて来た理由を悟り、自身の過去の過ちと対峙することを余儀なくされてしまった。
審判のタロット・カードが意味するのは…
「 過去の罪を償う時。今まで避けてきた事への対峙。」
自分が11年前に起こした事へのつぐない、
そして捻じ曲げられてしまった真実を正さねばならないのか。
苦悩する直人。
領はそんな直人の姿に、薄笑みを浮かべるのだった。
まさに、してやったり!これで復讐の幕が開いた訳ですね。
サスペンス・ドラマと言うだけあって、重いわ~w
トロい私としては、リアル視聴だけでは厳しいかも~!?
次のターゲットは芹沢栄作(石坂浩二)でしょうか?初回からグイっと引き込まれました。
次回が楽しみです^^
しおり(小林涼子)ちゃんの才能が、フルに活かされる日が早く来る事を祈ってます。(*^^)v
二宮君、友情出演 (殺された熊田弁護士の息子・正義役) ご苦労様でした!
主題歌 『 truth 』 嵐
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