謝りなさい!!  『モンスターペアレント』#2 | 私的空間.com

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毎日の生活の中で感じた様々な事柄を書き綴っております。

第2話  【学級閉鎖しろ】 


出ました!子供の怪我クレーム。

子供はよく怪我して帰って来ますけど、いちいち文句言ってたら身が持たないし、そんな暇もないですw

しかも日曜日で公園でしょ? 学校や担任に文句なんて論外ですよ。    


◇あらすじ◇
再び教育委員会の依頼を受けることにした樹季(米倉涼子)。その依頼とは、休日の公園でジャングルジムから落ちてけがをした子供の母親が、けがの責任は一緒にいた友人と学校にあると訴えているものだった。早速、望月(平岡祐太)三浦(佐々木蔵之介)と共に問題の小学校へ向かった樹季は、担任教師の恵美子(紺野まひる)から事情を聴く。けがをした子供の母親、好子(南野陽子)は授業中の教室に現れ、息子が休んでいる間は相手の子供も休ませろと要求。さらに恵美子の携帯電話に深夜まで電話をかけてくるらしい。好子の要求はエスカレートするばかりで、あまりの無理な要求に樹季は"モンスターペアレント"と発言してしまう。それを聞いて激怒した好子に謝罪を迫られ、樹季は屈辱に耐えながら頭を下げる。

goo テレビ番組  より



負け無しの仕事しかして来なかった樹季としては、やはり前回の件が気になっている様子。

クライアント」だと思っていないと自分に言い聞かせても、やはり負けは負けですからねぇ。

こんな仕事は断る!とか言っていたのにもかかわらず、やらせて下さい!って言っちゃうのは負けたまま終わりたくないからか?


今回は、子供が怪我をしたことから一緒にいた子供や教師、学校をも巻き込む事態に発展すると言ったもので した。


日曜日の児童公園で友人数名と遊んでいた川本好子(南野陽子)の子供が、友人一人とジャングルジムに登り足を滑らせ転落。

足に擦り傷程度の外傷があり、救急車で病院へ運ばれる。


ここから好子の異常ともいえる行動が始まるわけなんですが、どう考えても学校にクレームを付ける要素は無いんですけどw


しかし好子さんは、擦り傷程度の怪我ではあるが高所からの転落と言うこともあり、病院での検査を受けさせるため子供を登校させずに休ませている。


これはまあ、子供の体を心配する親ならアリですかね。


そして、怪我を負わされた自分の子供が学校に来れず授業を受けられないのに、何故加害者が学校で授業を受けているのか。

今すぐ家に帰し、学校を休ませるようにと担任教師の野口恵美子(紺野まひる)に要求。


学校に来れずと言うのはおかしいですよね。

授業の遅れが気になるのなら、検査中といえど元気にしているんだから登校させればいい。

別に危害を加えた訳でもない児童まで巻き込む事ではないです。

この時点で常識を逸脱しちゃってるw


さらに、学校の管理教育の甘さと教師の怠慢を指摘し、自分の子供が授業に復帰できるまでの期間の学級閉鎖を要求。

樹季(米倉涼子)は、思わず好子を「モンスターペアレント」だと言って墓穴を掘り、謝罪をさせられる。


ここまで来ると頭の中を開いて見てみたい気がする。

って言うか、呆れて返す言葉もない… ┐( ̄ヘ ̄)┌

完全に自分の子供の事しか考えられないんですね。


そればかりか、今度は担任・恵美子の事実無根の中傷文が学校中の保護者にメールされてしまう。


これは…どう見ても好子さんの仕業ですよね。

しかも内容は子供染みた中傷文。 o(_ _*)o


名誉毀損で訴える!と樹季の鼻息が荒くなるのも無理はない。

でも、好子さんに怯える担任・恵美子にきっぱり断られてしまいます。


それにしても担任の恵美子さん、耐えてますね~。

この仕事が好きだから辞めたくない。

子供たちが心の支えだって言っているのに、切ないですよね。


そして、止めは一通の内容証明郵便。
好子の夫・英二の名前で、恵美子と学校に1千万円の損害賠償を求めるものだった。
支払わなければ裁判を起こすと言う内容。


損害賠償 1千万円  キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

有り得ない…。


ここで裁判で決着をつけたい樹季と、和解を推す三浦(佐々木蔵之介)がまた衝突。

望月(平岡祐太)は間に入って大変そう。


圭吾の言い分もよく解るけど、この時点ではかなりイラっときますねw


結局、和解策を優先し訴訟を取り下げて貰う為に川本宅へ向かうけど、当然の如く門前払い。

しかし夫の川本英二(今井朋彦)の話を聞く事が出来たのは大きな収穫でした。


好子の夫は妻の言い分が度を越していると理解しているが、その原因は仕事に追われて家族を顧みる暇もなく妻を孤立させてしまった自分にあると言い、ここまでエスカレートしてしまったのは、最初に妻が担任に相談に行った時の「日曜日の公園で起きた事まで責任は持てない。」と言う恵美子の対応に深く傷ついてしまったからだと言う。

だから、せめて自分だけは妻の味方でいてやりたい。

学校側が妻の出した条件を呑まない限り訴訟は取り下げないと冷静に語るのだった。


つまり、最初の段階で恵美子にもう少し配慮があればここまでにはならなかったと言いたいのか?

クレーム対応は、最初が肝心だと言うことですか。


好子の夫にも問題アリだと思います。

妻や子供に対して申し訳ないと言う気持ちがあるなら、別の形でフォローしてあげればいいんじゃないんでしょうか?

思わずオイオイ!って突っ込んじゃいましたw


でも、今回英二の話を聞く事で、モンスターは最初からモンスターではないと気が付いた樹季は恵美子の元を訪れる。

教師の多忙さを語る恵美子に、だから「日曜日の公園で起きた事まで責任は持てない」?…。と、ヒントを与えた上で好子に対してするべきことがあるのではないかと告げる。


結果、恵美子は忙しさに気を取られて自分を見失っていたと好子に対して自分の非を認め、「もう一度チャンスを下さい!」と深々と頭を下げるのだった。


訴訟はなくなったにしても、まだ好子の要求は続いているとのこと。

いいのかな~これで。

なんだかやっぱりスッキリしないなぁw


「赤ずきん」で赤ずきんちゃんが沢山出てくる劇の場面がありましたが、

うちのチビ姫の時は、「シンデレラ」でシンデレラと王子が沢山いました。


何だか違和感たっぷりだったのを覚えてます。

そこまでするなら、全員シンデレラと王子にすればいいのに…。


因みにチビ姫、ちっちゃいのにお母さん役でしたが何か?(爆)



担任・恵美子役のまひるちゃんが相変わらず細くて、あ~辛いんだろうなって妙にリアルでした。


好子役のナンノさんは、変わらないですね。

消臭プラグのお殿様がご主人役だったのには驚きましたw




   【 キャスト 】


高村樹季 … 米倉涼子


望月道夫 … 平岡祐太


三浦圭吾 … 佐々木蔵之介


小山和明 … 温水洋一

角野卓造 … 田川龍之介

相原エリサ … 大友みなみ


加藤和臣 … 眞島秀和

園部愛理 … 堀まゆみ


城山幸太郎 … 草刈正雄


野口恵美子 … 紺野まひる


川本好子 … 南野陽子

川本英二 … 今井朋彦


主題歌 『 愛が哀しいから 』  徳永英明


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